北斗星その2
先日ヤフオクで落としたTOMIXの北斗星7両セットは初回生産品でボロ過ぎて私が集めてる編成に組み込むと明らかに浮いてしまうのであけぼのに回しました
あけぼのの展開は後々やる予定です
さて結局秋葉原の中古店をめぐり無事に12両揃えました
編成は何でも良かったんですが元々家にあったものを最大限活用した結果こうなりました
流石にソロは実写でも2両しかないしジャンクでも無かったので開放B寝台で代用してます
ヨドバシで買ったN小屋の内装をちまちま貼り付けて室内灯載せて
室内灯は最近テープLEDで自作しているんですが仕切りのある寝台車はそのままつけても影ができてしまいます
ネットで調べた結果LEDの光を屋根に反射させる間接照明式というものがあるらしくてそれを採用
明るさも抑えられて全室光りました
食堂車は北海道車特有の赤いテーブルランプ
室内灯の電球色感が少ない…
ロイヤルは電球色フィルム1枚挟んで色分け
もう一枚いれてもいいかも
話題のグランライトと迷いましたが今はこれで満足してるので見送り
まあせっかくの北斗星なのでそのうち載せ替えてテープ式はあけぼのに回してもいいかも
トレジャータウンのインレタを貼り銀河モデルのハシゴをB寝台に付けてカーテン付けて号車札付けて最後に半つやして完成
我が家の510と79はKATO製なのでカニは連結器の関係からKATO製で他11両はTOMIX製
床下がTNカプラー対応してる車両はTN化してトイレタンクもつけたんですが非対応車も統一したほうが見栄えが良さそう…
我が家には富製品は多くないんですがなんでいつも台車一体アーノルドカプラーなんですかね…TN別売りで儲けようとしないでほしい
北斗星は12両ということで我が家の最長編成となりました
当然ですが家で走らせるスペースなんかあるわけないのでどこかレンタルレイアウトに行きたいですね
北斗星
ブルートレインに乗ったことがある年代は私の世代まででしょうか
私が高2のときに臨時の北斗星が廃止になりました。北斗星が最後のブルートレインということになるんでしょう
翌年にカシオペアとはまなすが廃止になり夜行客レがなくなったわけです
北斗星には多分3回乗りました記憶が正しければ
当時は毎日運転で牽引機が81で上野発が19時過ぎでした
いくら豪華寝台特急といっても流石に北斗星も30年近く走っていれば古っぽさは見えました
あけぼのは廃止前の夏に乗りました
途中大雨で線路点検が入って象潟(きさかた)で2時間くらい止まって青森観光が半分なくなりました。いい思い出です
あけぼのは廃止直前でも秋田青森県民の一般利用率が高かったですが老朽化で廃止されました。ほんとうのブルートレインはあけぼのみたいな列車を言うんでしょうね。夜遅く出て朝起きると目的地に着く列車内は寝るだけ。
新幹線が全国に伸びたあとも最終よりあとに出て始発より早く到着する、夜の時間を有効に使える、目的地で朝から活動できるいい乗り物なんですけどね
老朽化もあるし利用率伸びなかったようだし儲からないらしいし
東海の社長がブルートレインは儲からないからやめたいと言ったら大バッシング食らったらしいけどね
昔の話だね
いま残ってる夜行はサンライズだけですね
あれもいつまで残るかわかりませんね
さて最近このブログが模型加工日記になっているわけで今回も懲りずに模型の話
あけぼのに乗ったあとに秋葉原でジャンクをかき集めてエセあけぼのを揃えていた
電源車と緩急車があれば中間に入る客車なんて何でも良くて形式問わずとりあえず10両揃えた
そんなやつを久しぶりに見つけて詳しく見たら北斗星のデュエットとかソロとか結構混ざってた
食堂車とかシングルとか集めれば編成が出来上がりそうだったのでヤフオクで北斗星基本セットを落とした
初期ロット7両で4000円ちょっと
あっという間に12両フルで揃った
牽引機はKATOカシ後藤と79がいるのでまあ大丈夫だろう
レンタルレイアウトで走らせることを目標にしたい
長くなりすぎたので整備は次回に回したいと思う
今のところN小屋の内装と室内灯を入れたいと思っている
それでは
追記
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まじかよ
ジャンク集めがもう少し遅かったらこっち買ってたな
やられたわ
朱色1号が余って困る
201系の完成から僅か20日ちょっとしか経っていませんが103系が完成しました
今回のプロトタイプは中央快速線に103系が導入されて間もない分割編成
編成は三鷹所属McM'Tc+McM'TTMM'Tc
当時は富士急行も青梅線にも直通していないのになぜ10両貫通ではないのか
しかし京浜東北線下十条電車区は元々旧型国電7両で運転されていたので車庫が7両分の長さしかなく10両に延長する際に7両に3両足して走り車庫に入るときは3+7に分けて車庫に突っ込んだらしい(後々車庫を伸ばして10両に対応した)
この3+7編成は京浜東北線のATC導入に伴い編成まるごと1977年に三鷹に転属してきた
これが答え
ちなみに中央快速線は今も昔もラッシュが激しいことで有名(?)であり中間運転台がデットスペースになる分割編成は1983年には他路線に飛ばされた
ちなみに豊田と武蔵小金井に新製配備された103は最初から10両貫通編成だった
わざわざ模型で単価の高い3+7にしたのは個人的な好みで中にクハが入ってるほうが好きだからただそれだけ
今回グリーンマックスから出てるハイクオリティセットにMcM'TTcセットがありこれを2つとMM'をジャンクから入れればすぐ終わると踏んでいたがなぜか床下セットが売ってないというよくわからないことになり結局いろんなジャンクをかき集めて車体だけ交換するという非常に無駄が発生することになった
今クハモハサハの3両分の車体が暇してる
部品取り化不可避
ちなみにジャンクのかき集めの結果
1号車マイクロエース製車体+床下
3.4号車はGMの車体+床下
5.7号車はGMの車体にKATOの床下
その他2.6.8.9.10号車はすべてKATOの車体+床下
統一感のない編成である
今回はGMの床下が集電対応していないので室内灯はなし
そして3.4号車は安定のTNカプラー化
103系はスカートがないので運転台下がスカスカな感じがするのでTomixの103系乗務員ステップ配管付きを無理やりくっつけた
悪くないね
201系の前面方向幕点灯化の時にアマゾンで買ったチップLEDを前照灯に入れたら常にハイビームみたいになった
かなり明るい
マイクロエースの1号車はライトユニットが入っていたので方向幕とテールライトがつくがKATOジャンクの10号車はライトユニットが入っていなかったのでチップLEDを惜しむことなく使い合計4個も使った
月曜日1限で終わったので新宿のポポンデッタで201の試運転のついでにまだ未完状態だが103も走らせてきた(運番幕枠…)
M車も順調でTNカプラーも問題なく出来上がって安心した
さて話は変わって大久保にあるタヴァサホビーハウスにお邪魔した
模型加工ではお馴染みのパーツを取り扱うお店で今回初めて行った
ここで201系分割編成6編成分のインレタを500円で手に入れた
他社は1編成で800円とかするので格安で助かる
前回の201系と今回の103系では朱色1号がジェイズの300mlしか無く無理やりでかいのを買った。でも流石に10両塗装しただけで使い切れるはずもなく予定になかった103をとりあえず塗装して様子見したわけだが無くなる気配がない
さらに2編成くらい塗装できそうなので思い切って6編成分のインレタを購入した
流石にインレタを使い切ることはないと思うが安いので気にしない
他にもくろま屋の183系松本所属インレタがあったのでとりあえず手に入れておいた
183も2編成いるので後々手を出したいと思う
我が家で中央線が営業できそうな勢いである
それではまた次回
中央快速線201系H7編成
最後の更新から1ヶ月が経ちました。そろそろ次の記事を投稿してみませんか?
余計なお世話です
先日JR西日本から発表がありました
大阪環状線の201系が6/7をもって引退
中央快速線の引退から約九年たちオレンジが消えるようです(豊田の方からなんか聞こえるような)
H7ラストラン以降オレンジ201系に惹かれてきた私としては悲しい限りです
話は変わり先日KATOから新商品が発売されました
中央快速線201系T編成
10両貫通編成としてサハ201が新製されたりいろいろありました
と言うわけで201のAssyを手軽に入手できるようになったので5月の下旬から私は2年くらい前にジャンクでかき集めた201系の分割編成をちょっと加工してたわけです
今回はミスっても代わりの部品がすぐに手に入る状況だったので屋根上妻面前面手すりのモールドをすべて削り金属パーツ化しました
ユニットごとにやり方が変わり統一感の無い出来
前面ブラックフェイスも別パーツ化し運番と方向幕がよりリアルになりました
正直細かくて面倒でした
そしてKATOが大好き連結器を引き伸ばすガバガバ中間連結器はバッサリ切り捨ててTN化
間隔詰めすぎた感はありますがぎりぎり280曲がるので大丈夫でしょう
いつものごとく室内は手抜きでロングシートにそれっぽい水色を塗り優先席は赤と黒混ぜたよくわからない色を塗って終わり
あとは室内灯入れれば終わりですがこの201系ロッドが古すぎて今現在の純正室内灯が入りません
旧型の室内灯なんて売ってるわけもないのでテープLEDを使って自作室内灯をやろうと思ってるんですがなぜかアマゾンから配達されません
入金してから1週間経つんですけど
手に入るまで中断です
朱色1号スプレーが大量に余ってるので103系あたりに手を出しそうです
それでは
D51 498 SLやまなし
お久しぶりです2ヶ月振りです
とりあえず生きてます
さて今回もNゲージを自己満で改造します
前からやりたいと思っていたD51 498後藤デフ+鷹取式集煙装置装備車を作りたいと思います
このブログ見ている人でD51が何かわからない人は流石にいないと思いますが蒸気機関車であることがわかればそれでいいですよ
とりあえず説明するとすればデフと集煙装置ですかね
デフとは
蒸気機関車の付属品の一部であり、機関車のボイラー前頭部ないし煙突を挟むように設置されている屏風のようなものをいう。デフレクター(Smoke deflectors。略称デフ)・煙除け板ともいう。(Wikipedia)
ざっくりいうとSLの顔面の横についてる板ですね
これがあると煙が車体に纏わりつくことなく流れるらしい
続いて集煙装置
集煙装置(しゅうえんそうち)は、蒸気機関車の煙突に取り付けて煙の流れを誘導する部品である。上部に蓋があり、トンネルなどを通過する際にこの蓋を閉じることで煙の流れを変え、煙が車体にまとわりついたり運転室などに入り込むのを防ぐ役割を果たす(Wikipedia)
こいつがあるとトンネル内で煙に巻かれないらしい
後藤とか鷹取は機関区の名前ですね
それぞれの機関区で形が微妙に違うわけでまたそれが沼だったりする
そんでデフとか集煙装置とかいろいろ変わったやつが10年前くらい中央線走ったのでそいつを作ろうとしてる訳でしてね
小学生クオリティですね
あの頃は中央線も賑やかだったのにね
種者はKATO D51 498オリエントエクスプレス仕様
ノーマルでよかったのに売ってなかった
ロッドに赤が入ってるのは手間が省けていいですね
テンダーの装飾は上から黒で塗装するので今だけですね
というか製品状態は次から見れませんね
とりあえず今回はデフ交換集煙装置取り付けテンダーの加工は確定ですね
ボイラーのモールドは要相談ですかね
まあすぐには終わらなそうなので分割しますけど
まずはテンダーからやりたいと思います
また次回(^^)/
塩山発高尾行
前回時刻表の話をした訳だがあの後もぼちぼち読み続けていた
すると昭和58年の時刻表でこんな列車を見つけた
560M普通列車高尾行
これだけ見るとなんの変哲もない普通列車だが時刻表を見ると
塩山始発の上り列車となっている
塩山駅は2面3線で折り返しが可能だが甲府方面からの折り返しだけのはず
こんな列車今まで聞いたことがない
いま手元にある時刻表全部見たけど塩山発上り列車はこれしか見つからない
さらに塩山行下り列車もない
隣の342Mが列番変わっただけかと思ったがこの時代塩山韮崎往復の普通と長距離普通列車は運用が別れていたし342Mが塩山に21:44に到着した7分後21:51に塩山発韮崎行343Mの普通列車がある
よって没
というかわざわざ列番変える理由が見つからない
可能性としてあるのが高尾行き最終時刻繰り下げのために走らせているんだろう
ただどこから車両を持ってきているのか不明
というわけでネットで探してみたけど全くヒットせず
一体どっから湧いてきたんだ
謎
未解決事件
誰か教えて